光古戦場特化型の黄龍黒麒麟武器性能解説です
今日は先日書いた【グラブル】光有利古戦場に向けて四象降臨で準備したいことまとめも内にて、黄龍黒麒麟武器の取得順位をちらっと書いたものの、詳しい性能系の解説はまた後日・・・とお茶を濁していた部分の特化記事になります。
ちい
一気に武器6本分の光古戦場に向けた個人的な考察を述べるので、1本1本は大した分量じゃないですが、全体量で見るとまたもや長文です。ご容赦ください。
目次
光有利古戦場特化の黄龍黒麒麟武器取得優先順位と性能解説
私が思う光有利古戦場に向けての黄龍黒麒麟武器の取得順位は以下の通りです。
- 黄龍槍
- 黄龍刀(フュンフが光古戦場までに加入できる場合)
- 黄龍拳
- 黄龍刀(フュンフが光古戦場時未加入)
- 麒麟弓
- 麒麟剣
- 麒麟琴
赤文字は今回の四象降臨で絶対とって欲しい武器ですね。
基本的には光ということで黄龍武器を優先したいですが、メタトロン連戦などの光武器を揃える際に闇も強化したいので、その辺りを踏まえてこの順位になってます。
順番に解説を進めます。
第1位:黄龍槍
1位にした黄龍槍は、黄龍武器の中で汎用性が高く優秀な武器になります。光有利古戦場ver.云々に限らず黄龍黒麒麟武器内で1・2位を争う取得順位になりますね。
スキル1に麒麟琴の光ver.『天光の攻刃(Lv120で攻刃Ⅱに変化)』で効果量はSLv10で通常攻刃16%、SLv15で20%、SLv20になると22%になります。
スキル2は『震天の境界へと至りし者』という、メイン装備時に「光属性キャラが弱体効果「奥義封印」無効/奥義ダメージ20%UP/奥義ダメージ上限20%UP」な効果です。
また、奥義効果は『3ターンの間、参戦者の奥義ゲージ上昇量10%UP』です。
ゼウス編成だと必殺や秘奥スキルと合わせて奥義ダメ・上限ともに限界まで上げるのに使ったりもできたり、マグナ編成では連撃が乏しいのを奥義ゲージ上昇でごまかせたりします。両編成とも、ソーンなどの奥義効果が優秀なキャラの性能を引き出しやすくなる点も見過ごせません。
以上の点から、光有利古戦場という貢献度争いにおいて活躍が期待できるとして第1位としました。
黄龍槍の5凸優先度について補足すると、ハデス民・マグナ民にかかわらず5凸優先度は非常に高いです。光有利に向けて黄龍黒麒麟武器1本5凸するなら、間違いなく黄龍槍でお願いします。(理由:奥義性能が上がるから)
第2位:黄龍刀(フュンフが光古戦場までに加入できる場合)
2位にした黄龍刀は、光有利古戦場にてフュンフを採用する可能性がある場合は最優先して確保したい武器になります。が、フュンフを取得してる人は少なかったりもするため、フュンフがおりゃん人は黄龍黒麒麟武器全ての中でも取得優先度は最下位です。
フュンフ持ちの中でもゼウス編成(移行予定の方含め)の人は特に確保が推奨されます。
スキル性能は、スキル1が麒麟弓の光ver.な『天光の暴君Ⅱ』という、最大HPが-10%になる分通常攻刃Ⅱ特大(攻刃Ⅲと同等)になる性能です。SLv15で通常攻刃23%、SLv20になると25.5%になります。(ちなみにリミ武器の攻刃Ⅲの効果量は、SLv15で通常攻刃22%です。)
スキル2が『震天の祈り』という、回復アビリティを使用時、7ターンの間味方全体の光属性攻撃力10%UP(累積/最大5回)な効果です。
このスキル2が回復アビしか持たないフュンフと非常に相性がいいんですね。
累積バフは別枠扱いなため、光マグナ編成のような渾身・背水等が少ない編成だと、別枠バフは非常に強力になります。単純に掛け算が1つ増えるんでね。
そんなわけなので、黄龍刀はこのスキル2を活かせる(フュンフなどの回復アビが豊富かつ戦力としても使えるキャラがいる)場合は取得優先度は高いですが、そうでない場合は汎用的に使いづらいのがネックです。
以上から、黄龍刀はフュンフの有無により第2位と第4位の位置付けとしました。フュンフなどの回復スタメンキャラがいる場合には、黄龍拳よりも上で黄龍槍と良い勝負だがやや下って感じで思ってもらうと良いです。
第3位:黄龍拳
3位にした黄龍拳は光有利古戦場のHELL100以上の敵などで耐久を保ちたい場合に編成入りが期待できる武器になります。
スキル1は『震天の雷鳴』というEX攻刃大の性能で、SLv15でEX攻刃18%、SLv20で21%です。EX攻刃量としてはゼノディア武器がSLv15で23%と少し劣りますが、ゼノディア武器がない場合は手に入れられるEX武器の中でも最高峰のEX攻刃量になります。
また、スキル2に『震天の黄鱗』という闇属性ダメージ軽減の性能を持っており、このダメ軽減がSLv15で15%、SLv20で17.5%と非常に優秀です。
光編成は剣染だとEX枠はゼノコロゥ剣や虚空剣で埋められてしまうのですが、このスキル2のダメージ軽減がルシHLの羽などの高難易度で活躍します。
古戦場という場で活躍がどれほどなのか、剣染のゼノコロゥを抜いて・剣を1本抜き追加してまで黄龍拳が使えるかどうかは、光古戦場当日になるまでわかりません。
(おそらく上級者ほどゼノコロゥ剣のみが使用される気がします。)
黄龍拳の5凸優先度について補足すると、ハデス民・マグナ民にかかわらず5凸できるならしておきたいです。特にルシHLに光編成で挑むという方は優先度少し高めで、終末5凸作成を狙うなら5凸(最低でも4凸)推奨です。(理由・ダメ軽減のSLvを伸ばせるから)
第4位:黄龍刀(フュンフが光古戦場時未加入)
第2位時点でも述べましたが、フュンフのような回復スタメン強キャラがいない場合、黄龍刀のスキル2の真価が発揮できないです。
が、それでも黄龍黒麒麟武器の中で半分以上な4位としたのは、光有利古戦場前ということで『どの武器が人権になるかわからん状況下だと、とりあえず確保できる光武器は取っとけ!』って立ち位置を考慮したからです。
以上から、光有利古戦場限定ではありますが、黄龍刀は最低でも黄龍黒麒麟武器全体で4位になる、という結論に至りました。
第5位:麒麟弓
5位にした麒麟弓はスキル1が奈落の暴君Ⅱという黄龍槍の闇ver.で攻刃特大持ち、スキル2に『靂天の極致』という闇属性キャラのダメージ上限10%上昇(※Slvによる変化なし)という上限UP性能持ちな点が非常に強いです。
闇は水着ゾーイの背水によりマグナ・ハデスともに上限を叩きやすいため、上限10%UPは非常に助かります。
麒麟弓を編成する際たる理由が、この上限UPだからね。通常も奥義も上限が10%UPだよ!
EX+の1ターンキルにおいても上限スキルは非常に重要だし、背水でダメージの上限を叩ける場合のダメ伸ばしにも上限UPは効果覿面です。
グラブル心得:上限UPスキル持ちの武器は優先的に確保せよ!!
メタトロン連戦などの短期決戦では1ターンキル編成を流用する方が多いです。1ターンキル編成はダメージをいかに1Tで伸ばすかが勝負になるため、上限UPは必須級と言えるでしょう。麒麟弓の有無で割とダメージ勝負が決まるまであります。
光武器じゃないけど4凸作成くらいはしておきたいね!
今回記事のコンセプト上順位が低くはなっていますが、通常期間での黄龍黒麒麟武器の優先順位だと黄龍槍と並ぶかそれ以上の順位になります。特に上級者になればなるほど麒麟弓の順位はトップになるでしょう。
光古戦場云々関係なく優先して確保したい四象武器になります。
黄龍武器を取得する際に札束を集めますが、黄龍の札束集めと同時に黒麒麟の札束も集まると思います。その際、ついでに集まった黒麒麟の札束は、優先して麒麟弓と次に話す麒麟剣の取得に使い、4凸あわよくば5凸しとくと良いですよ!(素材競合しないし!)
第6位:麒麟剣
6位にした麒麟剣は、クリュサオルのメイン武器として使うなら5位の麒麟弓と同格、使わないなら順当な6位といった位置付けの武器になります。
闇は水着ゾーイの背水により、マグナ・ハデスともに低HPで運用することが多いため、光属性のダメ限定ですがダメージ量を減らせるのは、死ににくくなる+低HPで運用できる=背水が生かせてダメが出やすくなり助かります。
4凸時点ならディア刀との選択になるけど、5凸だとまぁ麒麟剣を優先して編成するかな。
ちなみに麒麟剣が麒麟弓と同格レベルになる場合があると述べましたが、その理由はメイン武器として装備した際の奥義性能にあります。麒麟剣は奥義で『闇属性ダメージ(特大)/闇属性防御15%DOWN』と、奥義ワンパン編成に嬉しい闇属性防御DOWN持ちなんです。
剣ということでクリュサオルでも使えて、しかもこの闇属性防御DOWNおそらく命中率100%です。手軽に1ターンキルの難易度を下げれる武器なんですよね。奥義倍率も4凸で5.0倍、5凸で5.5倍と、凸れば凸るほど伸び代が上がるのも嬉しい。
以上から、麒麟剣は麒麟弓と同格レベルの性能なのですが、一応EX攻刃枠はゼノディア刀と競合したり、メイン武器としては最悪ヴァッサー作ればなんとかなるので、代えが効かない麒麟弓を上位にしました。
麒麟剣の5凸優先度について補足すると、ハデス民・マグナ民にかかわらず5凸優先度は非常に高いです。黒麒麟武器で1本5凸するなら、間違いなく麒麟剣でお願いします。(理由:奥義性能が上がるから・ダメ軽減のSLvを伸ばせるから)
第7位:麒麟琴
7位にした麒麟琴は、光有利古戦場前においてメタトロン連戦などの武器集めにも特に貢献するわけではない(しないこともないがごく一部)ため、光古戦場ver. では最下位にしました。
普段でも現環境下だと優先順位は低めではあります。
スキル1は『奈落の攻刃(Lv120で攻刃Ⅱに変化)』で黄龍槍の闇ver.の性能。そして、スキル2は『靂天の境界へと至りし者』という、メイン装備時に『闇属性キャラが弱体効果「アビリティ封印」無効/弱体成功率20%UP/アビリティダメージ上限20%UP』という性能になります。
このスキル2はSLvによる性能変化がないので、最悪運用だけなら取得段階(3凸)でもまぁありかなって個人的には思います。ダメージを伸ばしたいなら4凸5凸と強化をすると良いでしょう。
琴武器は現環境だとメイン運用がエリュシオン・ライジングフォースと選択肢があり、新ジョブのランバージャックも控えています。今後使い所が増える可能性はありますね。
ただ、これらは全て連戦のような短期決戦での使用という想定ではないのが玉に瑕です。
以上から、今後の闇楽器武器に期待しての取得もいいですが、光有利古戦場に向けてとなると優先順位は必然的に最下位とさせていただきました。
麒麟琴についてさらに補足すると、つよばはの環境部屋を構築する際はメイン武器の最有力候補になります。闇エリュでつよばは環境部屋を作るなら絶対取っときましょう。ちなみに5凸優先度は、麒麟武器の中では最下位でよろしくどうぞ。
光有利古戦場に向けた黄龍黒麒麟武器の取得優先順位|まとめ
- 光有利古戦場で頑張りたいなら、黄龍武器3種は全て回収しましょう。
- 光有利古戦場準備でメタトロン連戦に通うなら、クリュ参戦なら麒麟剣を、背水編成で参戦なら麒麟弓を、優先的に回収すると良いです。(不要なら後回しで)
- 黄龍武器の優先順位は黄龍槍≥フュンフ入り黄龍刀>黄龍拳>>フュンフなし黄龍刀で、できれば全て4凸以上推奨。5凸するなら黄龍槍を最優先してください。
光有利古戦場が近いので優先順位は完全に黄龍武器が上位を締めましたが、前回の闇有利古戦場の際は順位がひっくり返っています。詳しくはこちらの【グラブル】闇有利古戦場に向けた黄龍黒麒麟武器の取得優先順位まとめもをば。
内容がほぼほぼ一緒で恥ずかしいのですが・・・
ちなみに光有利の次は予想するに風有利か土有利かと思います。風・土有利までに四象降臨がくる保証もないし、できれば同時に風と土の四象武器(方陣・通常ともに)も確保しておきたいですね。
黄龍武器のための印符の確保で輝き消費が大変かと思いますが、風と土の四象武器にも多少気にかけておくと後々泣きを見なくて済むかもしれません。
終わり!